次男の自閉症についてのお話

みなさんこんにちは、びすこです!
今回は、次男の話をしたいと思います。
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に顔出ししている、次男のかーくんは自閉症児です。

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最初の診断は、市の生後3ヶ月検診の、発達遅延でした。
まだ首が座らず、目も見えにくいようで、『乳児内斜視弱視』と診断されました。
生後6ヶ月検診まで、何度も市の健康センターでみてもらい、首も座らず、寝返りも出来なかったので、こども医療センターの整形外科に紹介状を書いてもらい、通院が始まりました。
そこでの診断名は、『筋肉低緊張症』でした。
その後、理学療法士さんのリハビリ訓練に通っている時に
1歳で指差しや、発語などの意思表示がないことと、声掛けに反応しないことに気付き、耳が聞こえないのかな?と思い、耳の検査と脳波の検査を大学病院で受けることになりました。
脳波のABR検査と、脳のMRI検査の結果は、耳は聞こえていると言われ、もしかしたら自閉症かもしれないと言われました。

妻は福祉の大学を卒業しており、障がい児の放課後デイサービスに就職していたので
知識があった分、未来が不安で毎日辛そうにしていました。
乗り越えられたのは、かーくんが可愛かったからだと言っています。

実際に診断が確定して、療育手帳を取得したのは、3歳3ヶ月の時です。
児童相談所の審査があり、手帳を取得しました。

それまではリハビリ訓練に2週間に1回、こども医療センターに通って、理学療法士さん、作業療法士さんにみてもらい
手帳を取得した方が、福祉サービスを受けられ、かーくんの生活が豊かになると言われました。
妻は療育手帳を取りに行く診断書を、こども医療センターで書いてもらい受け取った時
自閉症だろうなと、わかっていたことだし、覚悟も出来ていたけど、涙が止まらなかったそうです。
泣くのはその日を最後にして、かーくんの毎日が楽しくなるよう、妻も楽しく生きよう!と思ったそうです。
今は9歳11ヶ月ですが、毎日癒される、生きる希望だと、元気にしています。

だいぶ端折って話しましたが、自閉症と診断されるまで色々検査を受けて、今のかーくんがいます。
リハビリのことや、保育園での生活をお話出来ればいいなと思います。
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。